新 潟


 苗名滝


   訪問日


 2012年10月


詳 細


 新潟県と長野県の県境を流れる関川にある滝で、日本の滝百選に選ばれています。
 落差は55mあり、柱状節理の玄武岩壁から一気に流れ落ちています。
 
 滝口が独特な形をしています。
 水量が多く地震の様な轟音を轟かせながら落ちる様から別名「地震滝」とも呼ばれています。


 特に見応えがあるのが、雪解け水で水量が増える春先と、周囲の山が色付く紅葉の季節です。
 滝の少し下流に吊橋(工事中)があるので、真正面から眺める事ができます。

 元は滝口に岩があり左右に分かれていましたが、高田藩が伐採した木を流した事によって
 岩が欠け今の流れになったそうです。

 4連から成る滝ですが、2・3・4の滝へは道が無い為、行く事が出来ません。
 新潟県 妙高市側に駐車場や遊歩道があります。



行き方


 上信越道 妙高高原I.Cを南へ500m程行った所に県道39号線があるので入ります。
 杉野沢集落の先で県道から逸れます。(看板があります)
 道なりに行けば終点が駐車場です。






全景です。
だいぶ色付いていました。




















向きを変えて。
飛沫で虹が出ていました。












水量が多く豪快な滝です。




滝壺周辺。
下流側から頑張れば滝壺前に行けそうです。




吊橋と。




まだ緑が少し多いくらいでした。






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